ライフコーチきりん@お酒をやめて人生変わった元呑兵衛の日進月歩

ライフコーチとして生き方、あり方を問い続けて進化し続けるための日々の気付きや歩みを綴る場所

親って結局、無力なのかな

今日コーチ仲間と相互セッションをしていて、娘の夏休みの過ごし方についてモヤッとしていることを話してみた。

 

娘は明日から、小学生になって初めての夏休み☀️

だけど私は平日フルタイム勤務なので、学校は休みでも娘はほぼ毎日学童に行く予定。

 

私自身は母親が専業主婦だったから、小学生の時は『学童?何それ?』という感じだったし、夏休みと言えば朝はラジオ体操、午前は学校のプール、午後は家でダラダラ、あとはおばあちゃん家に行ってダラダラ(w)みたいな生活だった記憶。

記憶に残る原体験

おばあちゃん家は田舎だったから、遊びといえば川遊びか、暇つぶしに庭でゴミ燃やしたり(これが1番好きだったかもw)畑手伝ったりとか、時間の流れがゆっくりだったな〜。

でもなんか、当時を思い出すだけで草や土の匂いがしたりヒグラシの鳴き声とか聞こえてくる気がするし、強烈に記憶に残っているので、今思うとこういうのを【原体験】っていうのだな~と。

 

娘はというと、帰省できるおばあちゃん家もなくて、都会でも田舎でもない東京の郊外でいつもと変わらぬ日常を過ごすのかぁと思うと、本当にそれでいいのだろうか…?という気持ちがムクムクと。。。

せっかくの夏休み、親も仕事ばっかりしてないで、子供と一緒に今しかできない体験をしたい・させたい!(ヨーロッパのバカンスって、このためにあるのかな・・・素晴らしい文化だ!)

 

という話をセッションでブツブツと話していたんだけど、コーチに「原体験や思い出の話にきりんさんのお母さんは出てこないんですね」と言われて、( ゚д゚)ハッ!

母親との思い出、ぶっちゃけあんまりない笑

そうだ、遊んでもらった記憶もあんまりないし、記憶に残っている思い出にも直接的に母親が登場するかというと、まぁその場にはいたかなという程度w

専業主婦だった割には一緒に過ごした時間の記憶が意外と少ないことに気づく。

親が子供にしてあげたこと≠子供が親にしてもらったこと

結局、同じ時間や空間を共有していても親の世界と子の世界は別々で、

どの瞬間どんな出来事に心が動いて印象に残ってその世界をどう切り取るかは子供次第。

だから私は母とあんま思い出ないって思ってるけどもしかしたら母は「めっちゃあんなに色々してあげたのに!」って思ってるかもしれない(´・ω・`)

 

って思ったら、親として子に色々してあげねば!!と気負いすぎることもなくていいのかなーとか思ったり、いやいやそうはいっても何もしなかったら何も刺さらないでしょ、とか堂々巡りになるわけですが、親の思い通りにならないことだけは確かなので、一緒に過ごせる時間を大事にしつつやれることやっていこうという平凡な着地になりました笑

よい夏休みになりますように☆

(学校給食が尊い・・・)

 

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