モラハラ前夫に唯一否定されなかった私の強み
私は24歳(たぶん)の時に一度結婚し、9ヶ月で離婚した経験があります。
当時は「モラハラ」という言葉を知らず、世間的にもそんなに広まっていない言葉だったかもしれませんが、今思うと彼は完全にいわゆる「モラハラ夫」でした。
前夫の特徴
- 私の親を否定
- 私の友達を否定
- 私のプライベートを否定
- 私のファッションを否定、決めつけ
- 私の仕事を否定「女が仕事がんばって何になるんだよ」
- 私の家事能力を否定(当時は家事能力ゼロだったから、これは言われてもしょうがないところもあるw)
- 自分の姉と私を比較してダメ出し
- 自分の母と私を比較してダメ出し
- 自分の友達を自慢
- 自分の持ち物を自慢
- 自分のファッションを自慢
- 自分の過去の武勇伝を語る
- 自分がしてあげたことを私が気に入らないと不機嫌になる
- お店の人やタクシードライバーなどに横柄
- 酒癖が悪くすぐ喧嘩沙汰になる
こうやって羅列してみると、なんで結婚したんだろう、、ウケるwww
当時の私は自己肯定感低い選手権があったら上位に入賞できるレベルで、自分自身の軸が完全に歪んでいる状態だったので、そんな彼ですら個性的で魅力的に思えてしまったのである。
おまけに、結婚したら良くなるという幻想も抱いていた。浅はかで幼稚すぎる。自分が。
前夫が私と結婚した理由
性格が良いから。それだけ。だそう。
「お前は性格が良いしか取り柄がない」
っていつも言われていた。それしかないんだ、って思っていた。実際仕事でもミスばかりだったし、コンプレックスの塊だった私はそれを言われて間に受けていた。
…時は流れ、コーチングに出会い、ストレングスファインダーに出会い、自分の強みというものを見つめ直した今、思うこと。
モラハラ夫にすら否定されなかった性格が良いって、最強の強みなのでは⁉️
ストレングスファインダーでも人間関係構築力が全体的に上位に多い私。
小学校の時、友達の悪口を言わない人投票で選ばれた私。
今の会社の最終面接で、代表から「あなたは一言で言うとどんな人ですか?」って聞かれて、予想していない質問だったのだけど、瞬時に出てきたのが『めっちゃいいヤツです』って答えて、手を叩いて「最高です😂」って笑われて採用されましたw
私の最強の強みを見抜いて教えてくれた前夫に感謝👏
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