くせ毛コンプレックスからの卒業
サラッサラのストレートヘアに憧れて、苦節30年。
くせ毛が嫌で、髪を伸ばしていつも結んで隠していました。髪をおろして外に出たことはないかも…
ないものねだり、やめました。
憧れがなくなったわけではない。
そりゃー死ぬまでに一度くらい、サラッサラのロングヘアを風になびかせてみたかったさ!!
本当にやりたければ、その瞬間のために髪を伸ばして縮毛矯正かければできるけども。時間的にもお金的にも維持コストが膨大すぎて😱
何より、自分を偽り続けるのって疲れる。
自分のリソースを否定し続けるのって疲れる。
だって、あと60年くらい生きるかもしれないんだもん。辛いことは続かない。
自分の見た目に関するコンプレックスの9割くらいは自意識過剰
そもそも人って他人にそんなに興味ない(たぶん)
素敵な人を見て素敵だなーとは思うけど。
くせ毛だろうが太っていようがオシャレじゃなかろうが、他人からしたら大した問題ではないのでは。
見た目が好き、または問題ないと思われる範囲の人同士が仲良くなればそれでよい。
ほとんどの人は気にしてないか、むしろ本人にとってのコンプレックスは他人からしたら羨ましいと思われることも珍しくない。
私は背が高いのもコンプレックスだったけど、身長なんて髪の毛よりもどーにもできないから、諦めて受け入れたらめちゃくちゃ楽になった。
世の中なんだってメリットデメリット両方ある。
ということに気づいたら肩の荷が降りましたー😂
今は背が高いことを楽しんでます!
元々持っている素質をどうやって活かすかを考える
持ってないものを手に入れる努力より、持っているものを活かす方が楽。
この考え方ができるようになったのはやっぱりストレングスファインダーを学ぶようになったのが大きいと思う。
ストレングスでいうところの上位資質にくせ毛がある私😳
上位資質=強み ではなくて、努力なしに無意識に発揮してしまうもの。使い方次第で強みになることも、弱みになることもある。だから強みとして活かせる方法を選ぶ。
上位資質にくせ毛を持っていない人にとっては、欲しくても得られない資質なのだ!笑
(欲しい人いるのか知らんけど。直毛の人が言う「天パ憧れる」は社交辞令だと思っているw)
くせ毛を活かすにはやっぱりショートヘアかな、と思い、満を持して今年の1月にバッサリ行ったのだ✂︎
風になびく、くせ毛。
扱いにくいのは確かだけど、上手に飼い慣らして可愛がってあげようと思います笑
ちなみに、前髪だけはどうにも扱いきれず、ストレートかけてます、というオチなのでした。
卒業できてなかったw